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インターネット詐欺に注意!

以前は競馬情報会社も電話でやり取りをする会社も多かったですが、現在ではそのほとんどがWEBサイトで情報を配信しています。そのため、昨今ではインターネット詐欺に十分に警戒する必要があります。最悪の場合、個人情報を抜き取られるかも知れません。

インターネット詐欺とは?

インターネット詐欺の代表的な手口には色々ありますが、その中でも最もポピュラーなのが、フィッシング詐欺でしょう。これは、不正なWEBサイトに誘導し、IDやパスワードなどのアカウント情報、暗証番号などの個人情報を騙し取る手口です。

今年に入って出回ったものには、三菱東京UFJ銀行の偽サイトでした。これは、メールで三菱東京UFJ銀行のオンラインバンキングのログイン画面を装っている詐欺サイトに誘導させ、クレジットカード番号や名義人、有効期限、セキュリティコードなどを入力させ、抜き取るというものでした。

いつもとちょっと違うなど、違和感少しでもあれば、簡単に個人情報を入力することは控えた方が良さそうですね。
三菱東京UFJ銀行をかたるフィッシング詐欺に注意を

SNSにも注意が必要

以前はメールを使って詐欺サイトに誘導することが多かったようですが、最近では急激に利用者を増やしているツイッターやLINEと言ったソーシャルメディアを悪用したものが増えてきています。

誘導先の詐欺サイトは多種多様ですが、最近では芸能人や社長、弁護士、占い師を装ったものが多いようです。先日も某アイドルグループのメンバーを装った詐欺が話題に上がったので、ご存じの方も多いかと思います。

ツイッターやLINEに身に覚えのないメッセージが来ても、安易に返信することはせず無視するようにしましょう。

インターネット詐欺への対策は?

インターネットセキュリティナレッジというサイトではインターネット詐欺に引っかからないように、6つのポイントを挙げていました。その中で、競馬サイトを見る際にも気を付けたいポイントが3つあったので、紹介しておきます。
情報元:インターネット詐欺への備えは万全ですか?だましの最新手口と回避法を覚えよう

【特定商取引法に基づく表記の記載を確認する】
通信販売事業者は法律により、社名、住所、連絡先などの事項を明記することが義務付けられています。そのため、この情報を見ることで、販売事業者の実態を把握することができます。

【プライバシーポリシーの記載を確認する】
個人情報を取り扱う事業者は個人情報保護法に基づき、プライバシーポリシーを明記する義務があります。信頼できるサイトなのか判断する指標になるので、確認しておきましょう。表記がない場合は信頼出来ないと判断できます。

【事前にショップ(サイト)の評判を確認する】
サイトを利用する前にネットで検索して、口コミやレビューなどユーザーの生の声を参考にし、サイトの信頼度を評価しましょう。サイト内に少しでも不自然な点がある場合は利用を控えることをオススメします。

まとめると、インターネット詐欺への対策としては、「確認する」という作業が重要だと言えます。これは、競馬サイトに関する詐欺でも同じことがいえますね。多少面倒な作業ですが、騙されてから後悔しても遅いので、信頼できるサイトなのかを必ず「確認」してから利用するようにしましょう。

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