競馬予想サイト詐欺－最新ニュース

「競馬勝ち馬詐欺事件、元社員2人に実刑判決」競馬詐欺事件で情報提供会社が逮捕され、その後懲役4年の判決が下されました。被害額も多かったということもあったのか、裁判長は犯行は巧妙で極めて悪質、振り込め詐欺の一種と言えるとして、裁判所も厳しく臨む姿勢を見せました。

競馬勝馬詐欺事件の末路

先日またもや競馬詐欺事件が発生し、「競馬で絶対儲かります」と言い放ち、悪質性が非常に高いとの判決を下された元社員。その詳細が書かれている記事をまずはピックアップします。

『「競馬で絶対儲かります」と偽り客から金をだまし取る競馬勝ち馬詐欺事件で大阪地裁は２６日、組織犯罪処罰法違反の罪に問われた情報提供会社「ライセンス」元社員、夏田政希被告（２３）に懲役４年、東健太被告（３２）に懲役３年の実刑判決を言い渡した。
netkeiba.comより抜粋』

懲役４年は超時期重いですよね。一般的な詐欺罪でも２年辺りが相場だとは言われていますが、まさかその倍の4年とは…。管理人も非常に驚きました。

もちろん被害者感情を考えると、同情する余地は全くないと思うのですが、こういったことを鑑みると、より厳しい判定が下されているとすることもできます。

『判決によると東被告らは「競馬の着順の決まったレースがある。１００％当たる」などと持ちかけ、複数の会社名を使うなどして勝ち馬詐欺で２２人から約６８００万円を騙し取った。きょうの判決で大阪地裁は『犯行は巧妙で極めて悪質、振り込め詐欺の一種と言える』とした。
netkeiba.comより抜粋』

判事もかなり厳しく対応したようで、被害金額もかなり高額ということも影響しているのではないかと思われます。しかも競馬詐欺は手口が劣悪で、振り込め詐欺の一種と言えると裁判所が判断したのは非常に大きな意義があるのではないでしょうか。

今後もこういった最新ニュースをお届けしていきたいと思っています。