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50代の男性がデート名目詐欺などで連続被害

今回取り上げる事件は、50歳代の男性がデート名目の詐欺とロト6の裏情報詐欺に連続して被害に遭っていたというものです。男性はデート名目の詐欺で損した分を取り戻そうとして、ロト6の裏情報詐欺に遭ってしまったようでした。

男性は要注意?

この事件を知った時には正直、私も開いた口がふさがらないと言った状態でした。しかし、連続して被害に遭うことないかも知れませんが、今回の事件の一つ一つの詐欺自体は誰にでも起こりうることだと感じましたので、やはり注意は必要でしょう。

調べによると昨年8月ごろ、男性の携帯電話に「女性とデートすれば相手から交際費がもらえる」というメールが届き、申し込んだところメール配信元会社の社員を名乗る男から電話で「交際の際に保険が必要」と要求され、8回にわたり計約850万円を指定口座に振り込んだ。
情報元:「交際費もらえる」「ロト6裏情報」…50代男性連続詐欺で1120万円被害

まず男性が被害に遭ったのはデートを名目にした詐欺でした。これは迷惑メールによくあるような手口で、「デートするとお金が貰える」「~に当選した、賞金を受け取ってください」などいかにも怪しそうな文言が迷惑メールと届きます。

ほとんどの方は分かっているかとは思いますが、迷惑メールは無視する、受信数が多い場合はフィルターをかけるか、メールアドレスを変更しましょう。メールマガジンなどに登録した覚えのないメールには絶対に返信をしない、記載されているURLにはアクセスしないようにしてください。

かなり初歩的なことを書いてしまいましたが、特に男性の方はこのような詐欺には要注意です。最近ではデート商法のように恋愛感情につけこんで来るような詐欺もあり、このように古典的なやり方で分かりやすく騙しては来ません。気づいた時には、もう手遅れで、また好意を持った異性に裏切られたことによる精神的ショックは他の詐欺よりも大きいようです。

競馬詐欺でも使われる手口

男性はデート名目詐欺に遭った後、この損した分を取り戻そうと宝くじ情報提供会社に登録したそうです。

さらに男性は損を取り戻そうと、昨年11月上旬ごろ、パソコンに届いた宝くじ情報提供会社を名乗るメールに会員登録。社員を名乗る男から電話で「ロト6当せんの裏情報が確実に分かる。番号を買い付ける金が必要だ」と要求され、7回にわたり計約270万円を指定口座に振り込んだという。
情報元:「交際費もらえる」「ロト6裏情報」…50代男性連続詐欺で1120万円被害

冷静に考えるとこの誘い文句もかなり怪しいですが、男性はかなり切羽詰まっていたと思われ、藁をも掴む思いでこの宝くじ情報提供会社に登録したのでしょう。

このような手口は宝くじだけに限ったことではなく、競馬をはじめとするギャンブル全般で起こりうることです。特に競馬においては悪質な予想サイトが存在し、情報料として高額な料金を請求する事件が後を絶ちません。

競馬予想サイトを選ぶ際の注意点は当ブログでも紹介していますので、こちらの予想サイト選びの鉄則を参考にいして頂けると良いかと思います。競馬予想サイトは全てのサイトが悪質だという訳ではなく、有益な情報を提供している優良サイトもあるので、使うサイトによってはしっかりと利益を出すことも可能です。

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