前回の記事でも取り上げた「劇場型勧誘詐欺」や「買え買え詐欺」ですが、先日マイナビニュースでも取り上げられていました。ネット上でも注意を促すような記事やニュースが増えて来ており、ようやく注目度が高まってきた感じがしますね。この調子で広まってくれれば良いのですが。
買え買え詐欺?
今回はマイナビニュースでも「買え買え詐欺」について取り上げていました。
手口としては買え買え詐欺も劇場型勧誘詐欺もほとんど同じ意味で、呼び方が多少違うだけですね。詳しくは過去に当サイトでも紹介しているので、そちらをご覧頂ければと思います。
⇒「買え買え詐欺」にご注意を!
マイナビニュースの記事では、買え買え詐欺の手口は2通りあると書かれていました。1つ目の手口は私も知っていましたが、2つ目の手口も頻繁に起こっているということはこの記事で知りました。
「キャンセル料」というのを名目を金を騙し取ろうとするようです。騙し取るというか、これは詐欺というよりも恐喝に近いですね。騙されているのが分かっていても、恐くてキャンセル料を払ってしまいそうです。
対策は?
このような詐欺というのは、いつどこで誰が狙われるか分かりません。また、あなた自信が被害に遭わなかったとしても、大切な家族に降りかかる可能性もあるので、注意は必要です。
当サイトの記事では、買え買え詐欺の対処法としては、「うまい儲け話には耳を貸さない!」と書いていました。本当かどうかということよりも、ハナから耳を貸さないことが大事でしょう。
マイナビニュースの記事でも、「電話で相手にしない」ということが大事だとしていました。どんな話でも自分の会社ではなく、他の会社と契約させようとするのは、どう考えてもおかしいです。その場合は相手にせずに電話を思い切って切ると良いようです。
しかし、あまりにもしつこい場合は「主人と相談します!」などと言って、男性と話すフリなどをするとすんなり切ってくれることもあるようです。これは、なかなか思いつかない対処法かも知れないですね。
このような知識は自分だけに留めておくのではなく、家族や親戚にもこんな詐欺があるということを教えてあげましょう。