HOME > インフォメーション > 二次被害の危険性 法律相談は通える場所で

二次被害の危険性 法律相談は通える場所で

返金に成功しました!―競馬予想詐欺に遭遇した被害者と対象に、このような売り文句で宣伝をしているのが弁護士や行政書士です。もちろん中には実際に詐欺被害金の返還を実現させたものもあると思いますが、そこには二次被害の可能性が潜んでいるかも知れません。

法的三段論法と競馬詐欺

みなさんは法的三段論法をご存知でしょうか。大前提―小前提―結論という一連の流れを法律的に解釈したものになります。今回はその法的三段論法を法律に詳しくない方でも理解できるようにわかりやすく解説し、競馬予想詐欺対策の一杖にしていただきたいと思います。

競馬記者を看板にしているサイト信用性

競馬予想サイトの中には、競馬記者や評論家の方を看板予想家として雇っているところがあります。特に顔出しで宣伝しているところも存在し、そうすることによってサイトの信頼性を高めようとしています。これらのサイトは他サイトと比べ、信用性が上がるのか。今回はその点に迫ります。

組織的犯罪処罰法と競馬予想詐欺

最近テレビや雑誌でも取り上げられることの多くなった加重処罰規定、組織的犯罪処罰法。今回はこの法律と競馬予想サイト詐欺を絡めて、より加害者の側に立ち詐欺と認めれればどのような事態に発展してしまうのかというのを見ていきたいと思います。

国民生活センターに寄せられた競馬予想詐欺の手口

国民生活センターに寄せられた競馬予想サイト詐欺の手口を紹介します。これまで取り上げた内容と重複する部分あると思いますが、中にはクレジットカードを現金化させる方法まで教えてまで情報料金を搾り取るケースも報告されています。

購入金額別被害件数

年代別に競馬予想詐欺を見ていった前回に引き続き、今回は契約購入金額別に詐欺被害を見ていきたいと思います。一番被害が多いのは10万円~50万円の層で、全体の約3割を占めています。また比較的少ない件数ではありますが、500万円以上の被害も報告されているようです。

職業別競馬詐欺被害件数

前回は国民センターに寄せられている情報を元に集計されたデータを元に、競馬予想詐欺の年代別件数を追っていきました。今回は視点を少し変えて、職業別件数から競馬予想詐欺を見つめていきたいと思っています。

競馬予想詐欺を年代別件数から見つめる

今回は国民生活センターが集めたデータから、競馬予想サイト詐欺にアプローチしたいと思います。近年振り込め詐欺をはじめとした詐欺行為の多発を受けて、国民生活センターの認知度も上昇しつつあります。被害相談や解決の方法など、多数の問い合わせが寄せられているようです。

WIN5で競馬予想詐欺?

WIN5はそう簡単に当たるのだろうか―。この問いに対する答えはノーでしょう。2011年から施行されたWIN5はもうすぐ1周年を迎えようとしていますが、このWIN5を利用した欺罔行為と思われるものがネットの世界でも拡がりつつあるようです。

競馬予想サイトのステマ対策

最近テレビや新聞を賑わせている”ステマ”という言葉。ネットにあまり詳しくないという方には聞きなれない言葉かも知れませんが、要は他人に見せかけて自分の商品を褒め称える行為です。信頼性という面からもこういった客観性を損なう行為が、競馬予想サイト業界でも注目を集めているようです。